死刑囚が最後にリクエストできるラストミール(最後の晩餐)に選んだ、奇妙な食事の数々4選 死刑囚食事 ランキング

画像は写真acより死刑のイメージ

日本の死刑囚は、実は死刑執行が告げられるのはその日の朝、執行前に許されることは遺言くらいであるが、アメリカの死刑囚らは、最後に好きな食事を注文できる。それがラストミールである。

その食事では至極当たり前のことだが、たくさんお肉を食べたり、いろんな料理を注文する死刑囚が大半だが、中には特殊な食事を注文した人々もいる。

Henry Hargreaves | Photographer
http://henryhargreaves.com/no-seconds

ムービーは以下から見ることができます。

12 Last Meals of Famous Death Row Inmates – YouTube

① ビクター フェガー 

医師殺人の罪で死刑、

オリーブ一粒。殺した患者のポケットにもオリーブが一粒入っていた。何かの縁を感じたのかもしれない。

②ティモシー マクベイ オクラホマシティ連保ビル爆破事件で168人殺害

最後に頼んだのはミントアイス900ml、どんだけアイスが好きだったんだろうか。

③エンジェル ディアス 児童誘拐の罪

本人は最後まで無実を訴えていた、最後の食事にはなにも食べなかった、この食事でも何か訴えたかったのかもしれないが、死刑が執行された。

スティーブン ウッズ 

男女二名の殺害で注射死刑、囚人の権利を訴えた、彼が最後に頼んだのはとんでもない量の食事だった。

ベーコン2ポンド、4つの肉のピザ、4つのフライドチキンの胸肉、マウンテンデュー、ペプシ、ルートビア、甘いお茶をそれぞれ2杯、アイス2パイント、チキンフライドステーキ マリナーラチーズを添えたガーリックパンのスティック12本.などなど

こんな感じだろうか。

ここまで欲深いことができるというのもアメリカらしいというのだろうか。

ちなみにこの最後の晩餐制度は、フロリダ州では行われていない、というのも、これにもある囚人の一風変わったラストミールが関係している

フロリダ州のある囚人が、この男のように大量の食事を頼み、警察官たちがかき集めていつものように囚人の前に食事を置いたのがだが、おなかがすいていないという理由で一口も食べなかった

警察の逆鱗に触れたこの囚人がいたせいで、長く続いたこの伝統は終わりを告げた

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