江戸時代が狂気の時代だったことを示す5つの証拠。

江戸時代は今なお多くの歴史マニアをひきつけてやまない。しかし江戸時代の生活というのは、我々が思っているよりもハードで、面白く、衝撃的なものだったかもしれない

江戸時代に関する豆知識、雑学について5個紹介する※諸説あります

世界で初めて麻酔を開発したのは日本人                                  華岡青洲は、江戸時代中期の外科医で医聖の異名をとった天才外科医である。この男は当時知られていた薬草六つに鎮痛作用があることに気づき、乳がんで苦しむ女性のために麻酔を開発した。         

1802年のことである。ちなみに、西洋医学が初めて麻酔に成功するなんと40年もの前である。

現在のような麻酔とは違い、漢方薬のような成分を注射ではなく服用したりするタイプだったと考えられている。

こういう感じだったのだろうか。

江戸時代は木をトイレットペーパーにしていた                                        トイレットペーパーが存在しないからと言って、ふかないわけにもいかない、そこで江戸の人々は木片に目を付けた。細く切った木を使っておしりを拭いていたのだ。                     

ただこの方法、痛かったに違いない。そしてちゃんとふけるのかも怪しい。多くの遺跡から大量の汚い木片が見つかっている。

こちらで詳しく紹介されている。

https://www.bing.com/ck/a?!&p=83818c8f12246d4fJmltdHM9MTcxNjUwODgwMCZpZ3VpZD0xZmQ2OWQ0YS1hOWFjLTYyNTMtMjljNy04OTI1YThkNjYzN2YmaW5zaWQ9NTIyOQ&ptn=3&ver=2&hsh=3&fclid=1fd69d4a-a9ac-6253-29c7-8925a8d6637f&psq=%e6%b1%9f%e6%88%b8%e6%99%82%e4%bb%a3%e3%80%80%e3%83%88%e3%82%a4%e3%83%ac%e3%83%83%e3%83%88%e3%83%9a%e3%83%bc%e3%83%91%e3%83%bc&u=a1aHR0cHM6Ly9lZG8tZy5jb20vYmxvZy8yMDE1LzEyL3djLmh0bWw&ntb=1

③ 日本の歴史の中で最大の大火事は幕府による放火という説がある                     その大火事とは実に世界三大大火、明暦の大火であり、10万人もの死者を出して江戸を焼け野原にした

しかし、その原因がまさかの幕府による放火という説がまじめに信じられている。           

理由として当時の江戸が過密化がすすみ絶望的な衛生環境だったことがある。

実際火事が終わったあと、急速なスピードで新型の町が建設され始めた。

明暦の大火にゆかりのある日枝神社。大火のあとに当時の将軍徳川家綱により移転されていた。

こちらの神社も急速に再建が進んでいたこともあり、陰謀論のような節の割には有力視されている。

江戸時代には男性が女性に体を洗ってもらう風呂が大流行していた。                  いわば今でいう風俗の温泉版である。そこでは女性たちが、流れるようにやってくる男性客のあれやこれやを流していたという。                                    

風呂に上がったあとにも湯女と呼ばれる接待のプロによる人々との営みが行われたらしいが、、    さすがはHENTAIの国ニッポン、風俗すらも大流行させていたようだ。

こういうイメージだろう。

江戸の天才たちの衝撃的な頭脳                                 江戸幕府は当然のことながら政府であるため、支持のある有能な人物を登用して政治を行わなければならない。そんな江戸幕府でも天才として知られた役人が新井白石※徳川綱吉のころに活躍した行政担当である。

この男はもともとオランダ語の技術を持っていたが、外国人としゃべっている間に言語の法則性に気づき、知らない間に英語までしゃべれるようになり、ローマ字の合理性に早くも気づいたようである。

しかし、そんな白石でさえ、経済政策の前では荻原重秀の前にはかなわなかったようである             

日本経済史のこの天才は、貨幣改鋳※貨幣の価値の調節において手腕を発揮し、インフレを起こすことで数々の不況を救ってきたようだが、白石にはこの男のロジックが理解できず、荻原は姿を消した。

またヘレンケラーは最も尊敬する人物として、江戸時代の盲目学者塙保己一をあげている            

努力家で知られるこの男は、幼少で失明するも、儒学者のもとに江戸まで行き、片っ端から医学書をよんでは丸暗記し、当時の有名学者雨森報酬※新井白石を育てた天才を驚かせた。

そして毎日欠かさず般若経を唱え、生前198万回唱えたと伝わっている  

生粋の天才も努力の天才も、世の中上には上がいる、貴人、超人、異能が集まったカオスな町と時代だったのかもしれない

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