ベースボール界には今後更新されないであろうアンタッチャブルレコードが多数存在しているが、そのなかでもえりすぐりのものを5つ紹介させていただく。
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①232四球四球120敬遠 2004年バリーボンズ
いわずと知れたメジャー史上最強打者はいくつもの記録を持っているがやはりこの記録が一番ではないか。120敬遠とすれば、日本ではほぼ毎試合敬遠されているようなものである。 しかし彼の本塁打記録には、通算でアルバートプホルス、シーズンでアーロンジャッジが迫った。
ちなみに日本最多のシーズン敬遠は王貞治の45である、四球も王貞治で150程度である
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②一イニング2本の満塁本塁打を一人で達成 1999年フェルナンド タティス
今勢いに乗っているタティスジュニアの父であるこの男は一イニング2発の満塁弾を打った。一イニングで残せる記録としてはこれ以外に存在しないのではと思う。一イニングで満塁が二回できることも奇跡的、一イニングで2回ヒットすら、なかなか起きることではない。
この記録に並ぶことはあっても3発撃って抜くことなどできるのであろうか。
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③1406盗塁 リッキーヘンダーソン 通算
言わずもがなメジャー最多記録である、シーズン130盗塁した唯一の選手でもある
日本の盗塁王福本豊も400盗塁近く及ばない。なおヘンダーソンは通算3000安打というこちらも数少ない好打者のみが獲得できる記録を保持している.
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生涯成功率は、1000盗塁以上にもかかわらず、80パーセントを超えている。多くの選手は、すごいとされる300盗塁でもそれにかなわない。
④通算二本の本塁打が初打席と最終打席 1969ジョンミラー
これは絶対に抜けない記録だろう。最初と最後で本塁打は実はもう一人いるが、MLBでの通算が2本でこれというのは、もはや運命的な何かを感じざるを得ない。奇跡に近い。
本塁打記録では、近鉄の、代打逆転サヨナラ満塁優勝決定ホームランも有名だが、難易度はこちらのほうが高いのではないだろうか。しかし、ロマンではやはり近鉄にはかなわないだろう。
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どんな気持ちだったのだろうか。
⑤最速完投 58球 1944レッド バレッド
MLB史上最速で完投した記録はわずか58球であり、平均して一バッター2球で終了した。
70球以下の選手ですら一人もいない状態なので、これは抜かれることは当分ないだろう しかしロッテの佐々木投手などが連続完全試合に迫ったため、いつの日か抜かれるかもしれない。
引用https://www.instagram.com/p/C7Gzx2up_MW/
関連した記録でジョーシーウェルのシーズン3三振もアンタッチャブルレコードとして有名である
![](https://broad-aso-7084.egoism.jp/wp-content/uploads/2024/05/ryan-hoffman-EkfshnGbZVA-unsplash-1024x683.jpg)
今回はマイナーな記録にも目を向けた。
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